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Why / What's good about HANDMADE SOAP?

手づくり石けんの何がいいの?

どうしていいの?

手づくり石けんでアトピーが治る・・・

 

そんな話をよく耳にしますよね。

その度に、「本当かな?」と言う気持ちもあれば、

「嘘に決まっている」「うさんくさい」と思う方も多いでしょう。

私の家族はアトピー性の皮膚炎や乾燥にとても悩まされる体質です。

何年も手づくり石けんを使用してどうなったかと言うと、

「症状を抑えることができる」

ということが分かりました。

そうです、完治したわけではありません

しかし手づくり石けんによって、こじらせることが減りました

でも、どうして症状が改善したのでしょう?

その前に、石けんは何でできているか、知っていますか?

そうです、水、油、そして水酸化ナトリウムです!

決して混ざることのない液体の水と油が、

強アルカリによって固形の石鹸と変わります。

手づくり石けんは2種類あり、HOROIAでは、

コールドプロセスという製法で作っていきます。

この製法だと、出来上がるまでの日数を要してしまう反面、

油の質を変えることなく、上等な石けんが出来上がるのです。

そして過程によって作られるのが、たっぷりのグリセリン。

グリセリンと言えば保湿成分としてとっても有名ですよね。

けれど、グリセリンは、石けんで体やお顔を洗った時はたっぷりあっても、

洗い流したら、流した泡と一緒に流れ去ってしまいます。

あれ? では、いったい何が洗い上がりの良さや肌触りのよさを決めるのでしょう?

実は石けんは手づくりすると、使われた材料のすべてが石けんにならないのです。

市販品と比べると、かなり洗浄力が弱く感じると思います。

ですので、市販の石けんと違って

洗浄力が強くない=洗いすぎない、ということになり、

肌に潤いを残したような、しっとりした洗い上がりになりますよね。

もちろん洗浄力に劣るとは言っても、じゅうぶん汚れは落としきれます。

 

そして、石けんにならずに残った成分は、私たちが自分で選んだ油です。

オリーブオイル主体で作った石けんと、

米油主体で作った石けんの洗い上がりの肌の違いに、きっと誰もが驚くでしょう。

もちろん、洗い上がりの好みは、ひとそれぞれ。

できるだけしっとりしたい人、さっぱりキュキュッとしたい人、

洗ったぞ〜と感じられるほどにすっきりしたい人、みんな違います。

けれど、その好みも、油の選び方一つで好きなようにできるんです。

もちろん手づくり石けんのよいところはこれだけではありませんが、

これだけでもう、とっても魅力的に感じませんか・・・?

その魅力に取り付かれたら最後、

1ヶ月かけてゆっくりゆっくり出来上がる手づくり石けんから

もう誰もが離れることができなくなりますよ!

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